2023/07/01
梅雨明けは?
冨士見は住みやすいところだと聞いてはいたが冬はクソ寒いうえに梅雨時はムシや雑草との戦いでアル
朝ドラに出てくる植物学者の牧野先生は『世の中にザッソウと言う名のクサはナイ』と仰ったそうだが
畑や花壇で邪魔になるヤツらはヤッパリ雑草でアル
これがまた花や畑の作物よりもはるかに成長が早い 一雨ごとにドヒャっと成長してしまうのジャ
中には可愛い花を付けるものもあるのだが 油断していると大繁殖して始末に負えなくなる外来植物もある。
(ヤブカラシは木に絡みついて枯らしてしまうヤツだがこれは山の辛子の意味らしい)
昨年はテントウムシダマシに葉っぱを食われてどうなるのかと心配したジャガイモも
ジャーマンポテトやラクレットにしても食べきれないくらいの収穫があった。
今年は見つけ次第テントウムシダマシを潰してやったが、ムシとの戦いは終わりがないのでアル
オマケに物置の片隅で眠っていた食べ残しの細かいジャガイモを堆肥箱に捨てたらナント
畑のジャガイモより元気に育ち始めた。
消費量を考えずに一袋の種を全部バラ撒いたサニーレタスは間引きが遅れて大繫茂してしまい、
結球型のレタスは雑草に負けじと伸び放題でミニクリスマスツリーのようになってしまった。
苗を買って植えてみたキャベツやブロッコリーは青虫を育てるために植えているのではないかと
疑われそうな惨状である。
そもそも食品衛生管理者としては工房内に土壌細菌を持ち込みたくないので、
仕事をしない日だけの農作業の積りであったのが計算違いであった。
お百姓仕事はそんなにノンビリやってられないのじゃ!