2022/10/02
夏も終わりじゃ!
ソバの花を見て蕎麦が食べたくなるなんて人間は高等動物だナァと思う。
『ソバの花を見たい!』と奥方様が仰せになった。
『ハイハイ!』と命令に従うのが爺の日ごろからの習性である。
近辺の蕎麦畑はこんなに見事なのだが残念ながら八ヶ岳に雲が。
お隣の原村から富士山をバックにとも思ったが、これまた天候に阻まれた。
そうこうしている内に蕎麦畑は花が終わり実をつけ始めた。
ご近所のF氏に小型耕運機で工房南の雑草地を耕していただき蕎麦を蒔いてみた。
10月に入って、見事に蕎麦の花が満開になった。
ホントのところこんな小さな畑で稔ったソバの実を脱穀するのも、ましてや製粉するのは至難の業である。
そのまま放置しておいて、来年勝手に花が咲けば儲けものなのである。
テレビのニュースでは平地が30℃を示しているのに富士山は『初冠雪』だったらしい。
富士見から見る富士山は裏側である。
この時期だと早朝はシルエットが美しいが日が昇ると霞んでしまうので初冠雪は撮影できなかった。
オマケは同じ朝の甲斐駒ヶ岳である。
これも雪の季節には一段と立派になるので楽しみじゃ。