2022/05/27
もうすぐ6月じゃ!
『母の日』に息子からプレゼントされる恒例の『花券』を使えるお店が近所に見当たらないということで、
今年から花を買うための「お小遣い」に変更になった。
富士見のJAやホームセンターでアレコレ選ぶのに付き合わさせられたのじゃが、オンナの買い物は時間がかかる。
まずはどの花にしようかと迷った末に『この花のこの色にする!』と決めてから苗選びが始まるのでお付き合いもタイヘンなのじゃ!
爺の買い物は片っ端から数量を揃えるやり方なのでナカには育ちの悪い苗も混ざるが、植えてしまえばそのうち同じようになってくる。
仕事が一段落してから出かけるので、少し選んだところで「蛍の光」が鳴り出したりで予算の半分使うのに3日がかりである。
ひるがの時代に比べれば来客も少ないし、ベーコンのスモークも程々の量なので翌日の昼間でも花壇造りに勤しむことはできる。
爺はもっぱらハーブ類やイモ類が担当で、見るに見かねた応援団であるS夫妻のご主人が植えて下さったジャガイモがこんなにモリモリと育ってきた。
ベーコンとポテトがあれば、ウクライナからの小麦が届かなくなってもなんとか食いつなげる。
せっかくのことなのでレタスの苗も5本ほど植えてみた。
ウッドデッキでの朝飯に畑から採りたてのレタスをなんて、ムチャクチャ贅沢な暮らしではないか。
奥方様も『そういう生活がしたかったのヨン!』と宣うのである。
近辺には春のワラビやタラの芽、行者ニンニクのほかにも食べれそうな野草がふんだんにアル。
一昨日ひるがのから遊びに来てくれたKちゃんから「スギナのチゲ」を教わった小淵沢のS夫人も、
自分で作って食べてみての感想が『邪魔者扱いされてきたスギナを見る目が変わった』のだそうである、