2016/11/23
雪囲い
紅葉の季節も過ぎて、周囲の林は冬枯れの様相である。
冬を迎えるための恒例『雪囲い』作業の時期がやって来た。
京都と松本から学生時代の後輩(と言っても平均年齢73歳)が集まっての一大イベントである。
先ずはベーコン小舎のbefore and afterをお見せしておこう。
お抱え整形外科医からは『老人にとっては50㎝でも高所作業!』と言われているが三角屋根の頂上部分は
地上7.7mテラスの床からでも5.2mなので労働基準法(安全衛生規則)上もマジで高所作業である。
いまだにオジンオバンテニスを頑張っている72才がこの作業を専ら担当してくれたので、
ヒゲ爺はベーコンをスモークする合間に写真を撮ったり物置小屋から資材を引っ張り出したりの軽作業であった。
アゴだけ動かしていたと言いたいところじゃが、オープン以来4度目の作業なので何の指示もしないうちに
作業はどんどん進んで行った。
これで少なくとも雪は降込まないし、昼間はビニールハウスみたいなもので、寒さを凌げるどころかとても暖かい。
テラスで試食をしながら雪景色を楽しめるが、流石に夜になると室温は急降下するので、
ここでの夕食にはストーブが必要になる。
さて、グリュンの少し奥から左へ叺谷(カマスダニ)林道というのが走っており、
長良川『水源の碑』もあるウォーキングコースになっている。水源近くに浄水場が建設されて、
ここからの水道管がグリュンの前を通るので来年2月までの工事期間中は通行が規制される。
クルマで来られる方は工事の看板にご注意下さい。
ところで『ヒゲ爺のひるがの日記』はなかなか筆が進まず、パソコンに向かう時間帯にはアクビの連発で
月に一回の更新も難しくなっている。
これでは日記にならないとの外野席のヤジに応えて、世話をしてくれている広告代理店側の提案で
「インスタグラム」とやらを発足させてくれることになった。
気楽にグリュン周辺の写真や文を掲載の予定である。