2015/07/24
お久しぶりデス!
一ヶ月ぶりのブログ更新である。
口うるさい連中は『とうとうヒゲ爺もくたばったか!メデタシメデタシ』と喜んでいたかも知れないが、
ドッコイ生きているのでアル。
7月5日に帰国して時差ボケに悩まされながらもお中元発送に勤しみ、注文が予想を超えたため冷凍庫は空っぽ、
新たな注文には『しばしお待ちを!』と、お願いしているのじゃ!
いつまでも時差ボケのセイにするワケにもいかんので、最近は老人ボケのお蔭で製造と発送が遅れていると弁解している。
ところでスイスは好天に恵まれて遊びまくり・歩きまくり・食べまくりの毎日であった。
パノラマ写真はグリンデルワルトの隣の谷、ラウターブルンネンから少し登ったアルメントフーベルから見る、
左からアイガー(3,970m)メンヒ(4,099m)ユングフラウ(4,158m)である。
今回は娘の舅・姑に兄夫妻と我々の老夫婦合わせて三組で出かけたが、テーマは『仲のいい夫婦のフリをするコンクール』であった。
いかにも仲の良さそうな演技をしているツーショットを公開するのはチト恥ずかしいので、パノラマ写真第二弾でお茶を濁そう。
これはツェルマットからロープウエイを乗り継いで3,883mまで登ったクラインマッターホルンの頂上展望台である。
ここからのマッターホルン(4,478m)はスフィンクスか宮崎駿の『千と千尋…』に出て来る「顔なし」のようで
やや迫力に欠けるので、登山電車で登る3,130mのゴルナーグラート側から再挑戦。(写真下、中央がマッターホルン)
最後はサンモリッツからイタリア方面へ走るベルニナ線のディアヴォレッツァで途中下車、
ロープウエイで2,973mからのピッツベルニナ(4,049m)を中心とした山群である。
他人の楽しそうな旅日記なんぞ見たくもないヒト達のために、次回は失敗談を探しておこう。(つづく)