2015/01/16
いやはや・・・Ⅱ
一月も中旬になって『明けましておめでとう!』とは言えないところじゃが、
年末からあまりめでたくないことばかりであった。
なんせ想定外の注文が飛び込み、親しい友人やら愛人(?)やらには『年明けまで待っとってぇ~!』と
言わざるを得ない状況であった。
年末から年明けにかけても製品のスモーク・スライス・カット&パックと大忙しであった。
我が家の最高権力者からはまたしても『予想が甘い!生産計画がなってない!』と叱られ、散々な誕生日であった。
この元旦で、ヒゲ爺もとうとう満72歳となったが、老人の孤独死よりも過労死が心配になってきたので、
定休日を設けることにした。
毎週火曜日が定休日ということにしてこの日にグリュンでノンビリしていることもあるので、訪ねる方は電話で確認してほしい。
定休日でなくとも臨時休業ということもあるので、用心深いお客様は『今日は、やってますかぁ~?』とか
『未だ、生きてますかぁ~?』とか電話して下さる。
臨時休業日には極力留守番を頼んでおく積りだが、間に合わないこともあるのでその際はご勘弁願いたい。
グリュンは地上1.5mのコンクリート基礎の上に建っているが、ご覧のとおりテラスの床まで積雪があり、
屋根から落ちてきた雪はほとんど屋根にくっつきそうな勢いである。
部屋中から見ると、窓の半分以上が雪で隠れてしまった。
昨年末の愛車の故障はエンジンの載せ替えとかイロイロ面倒だし、息子に言わせると「性悪オンナ」みたいなもので
今後もやたらとお金がかかりそうということで、涙のお別れをして新しい中古車(?)を契約した。
手切れ金は大したこと無さそうだが、中古車の資金調達がタイヘンである。
1月下旬には納車される予定で、それまでは息子のジムニーを借りっぱなしということにした。
テラスから見たジムニーだがハッキリ・クッキリ見えているのにお気づきか?
実は雪見障子ならぬ雪見アクリル窓を取り付けてみた。お天気のいい日は、ビニールで囲ったテラスは20℃を超すこともあるので、
折角だから雪景色を見ながら試食やお茶を愉しもうということである。
小舎の外観を再掲載するので、最初の写真と比較してアクリル窓部分を再確認していただきたい。