ひげじいの「ひるがの日記」記事詳細

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2014/12/30

いやはや・・・

12月後半の大雪はハンパじゃなかった。
年末需要で大忙しの毎日なのに除雪作業に半日も取られるのは全く困ったことである。
お蔭で室内作業は早朝および深夜にシワよせさせられた。

お誕生日のコメントで雪国の老人に対する心遣いを天皇陛下が述べておられたが、
幸いグリュンは屋根に登る必要もなくラクチンの筈であった。
ところがなのである、急傾斜の屋根から落ちた雪が建物の方にも押し寄せてきて
地上1.5m以上の壁に取り付けた石油ファンヒーターの吸排気口が埋まってしまった。

掘り出してストーブに点火してしばらくすると何やらヘンな臭いがしてきて運転ランプが点滅している。
窓の外をみると新雪が屋根から落ちてきてまたしても吸排気口が埋まっているのである。

忙しい時には悪いことが重なるもので、除雪車を運転しながら
我が動くラブホテルの暖気運転していた時のこと。

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突然マフラーから黒煙が噴き出し、金属の焦げる臭いがしてエンジンが止まってしまった。
オイルチェンジして2日目の事だし、どうにも原因が分からなかったが白鳥からトラックが迎えに来て
雪の中を運んでってくれた。

『北海道車中泊貧乏旅』を何度かやったり、姪の結婚式だかで家族そろって
山形まで長距離ドライブしたこともあった。
ついこの間は諏訪湖サービスエリアで久々の車中泊をしたり思い出多いキャンピングカーが
自力で走れなくなって運ばれていく姿は悲しいものである。

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年末のクソ忙しい時に『蓼科に家族全員集合!』という恒例行事があって、クルマなしではどうしようもなく、
娘の旦那のクルマに娘夫婦・旦那の親夫婦・我々夫婦と6人乗りで出かけることになった。

我々親同士は何故か気が合って一緒にスイスハイキング旅行にも行った。
国内でも楽しい旅行をすると『恒例行事にしましょう!』と提案されて、
高齢になってからやたらと恒例が増えてしまった。

家内のカローラはスタッドレスこそ履いてはいるものの2WDで、冬のひるがのでは通用しない。
蓼科に近い富士見町に住んでいる息子がセカンドカーとして4WDのジムニーを持っているので、
しばし借りることにして帰りは夫婦水入らずのドライブをしてきた。

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スイスでシュレックホルンをバックにしたジムニーの写真を見て、似合うナァと思っていたが、
こうやってみると幌でも不思議と雪景色に似合うようだ。

雪で幌が潰されないように板を入れて補強しおいてくれたらしいが、
AT車慣れしている老人にとってマニュアル車は流石に慣れるまでに
信号待ちとか坂道とかでエンストしてしまった。

夏の『ひるがの高原』で、オープンカーにして走るのもいいだろうなぁ!
新年と共に満72歳、あまり若者ぶらない方がいいか?

来る年がグリュンにとっても皆様にとってもいい年でありますように!

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