ひげじいの「ひるがの日記」記事詳細

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2014/06/03

アチコチ暑そうだなぁ~!

いやはや6月に入ったばかりというのに北海道でも猛暑日なんだって?
流石にひるがの高原ではカッコーやホトトギスが鳴いて、爽やかなグリーンの空気に包まれている。
『寒冷地仕様』のヒゲ爺にとってはアリガタイことである。

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先日までは冷たい風も吹いていたのでそのままにしておいたが、テラスの防風腰板も
そろそろ外さなければならない。
ゼラニウムは我が家のサンルームで冬を越したのはとても元気であるが、グリュンの屋根裏部屋で越冬して
モヤシっ子みたいだったゼラニウムも外へ出してみた。

薄暗い屋根裏部屋から急に紫外線燦々の戸外へ出したものだからビックリしたのか、見事にしおれてしまった。
根元近くから新しい葉が出てきてはいるが、テラスに飾るまでにはかなりの時間が必要である。

一昨年、信州は上田の友人からプレゼントされた『九輪草』がそろそろ満開になりそうだ。

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この友人は学生時代山岳部で物静かな不言実行型、爺は軟派のスキー部で今風に表現すると『チャライ』ヤツだったかも・・・。
さて、その友人の奥方様が外見もオシャベリも『上田の田嶋陽子』と恐れられる人物である。

ひるがの高原に似合いそうな『九輪草』を千株用意すると聞いた時には『ウッソッ!』と思ったが
ホントに1,050株用意してくれたので、爺は日帰りで上田まで受け取りに行ったのじゃ。

ことの詳細はともかく大御所サマから『枯らしたりしたら承知しないからネ!』と念を押された。
地主サマの許可を得て分水嶺公園やベーコン小舎の裏で、九輪草に合いそうな水辺で半日陰の場所を選んで
せっせと植えたのが一昨年のこと。

昨年は経過観察にお越しの大御所様もご満足の様子であったが、ひるがの原住民に言わせると2~3年様子をみないと
定着するか消えてなくなるか分からないとのことであった。

水辺に植えた株は見事に成長したが、そこから30センチも離れると水分の供給不足に陥るのか結構しょぼくれているものも多い。
圧倒的に赤色の株が多数派なので、今年は白花株をマークしておいてタネを取り人工的に増やしてみようかと考えている。
日当たりが良すぎて雑草に負けてしまいそうな場所もあるが、ひょっとすると自然にタネがばら撒かれて
九輪草の大群落が出来るのではないかと秘かに期待している。

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