2013/07/30
暑中見舞
夏のギフト発送も一段落したと思ったら、もう7月もお仕舞である。
焦熱地獄のアトはゲリラ豪雨で、まさに熱帯性高温多湿気候ではないか。
こんな調子で温暖化が進むとマラリア蚊の常住地域にならないかと心配だ。
今日は久々に雨も止んだので、グリュンから国道を1㎞ほど下った『夫婦滝』へ写真撮影に出かけた。
高鷲観光協会の『長良川源流の山を行く』というパンフレットには紅葉直前の滝が掲載されている。
高さ約17m、長良川源流の名瀑だそうである。
太い方と細い方のどちらが夫なのかは観る人の主観に委ねるとして、入り口には6~7台分の駐車場があり、
渓流に沿って遊歩道を5分も歩かないうちに滝全体が見えてくる。
先日来の豪雨で水量が増えて、今日の滝は『合体』しておった。
滝壺近くはレンズが曇ってしまいそうな水しぶきである。
カメラのスイッチをオンにすると、レンズがスルリと出てきてキャップが外れるのであるがウンともスンともいわない。
このところの荒天で写真を撮ることもなく壁にぶら下げたまんまで放っておいたのでバッテリーがあがってしまったようである。
仕方ないので携帯電話を取り出して撮ってきた。
個人的な『暑中見舞いハガキ』に載せようと思っていた写真なので、もう少し待って夫婦滝らしくなったら
充電出来たカメラを持って出かけるつもりだ。