ひげじいの「ひるがの日記」記事詳細

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2022/02/02

とうとう2月になってまった

11月初旬に「ひるがの高原」を逃げ出してからマル3ヶ月が過ぎてしまった。

1月中旬になってなんとか余裕が出てきたので『寒中見舞い』を出したところイロイロと反響があった。
『ずっとブログの更新がないので心配していた』と有難いお言葉も頂いた。

そんなことはお構いなしに『4人で行くからアツアツの出来立てベーコンを食わせろ!』
やら、遠慮深く『近日諏訪湖方面へ出けるので伺ってもよろしいか?』とかもあってすでに何組かにご訪問いただいた。

息子から『ソロソロフェイスブックで公開してもいいか?』とも言ってきたので開店を公開することにした。

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左奥が築30年の中古住宅で我々の終の棲家である。右側が遠近法で大きく見えるがひるがのより小さめのベーコン小舎である。

息子が冨士見高原病院に勤務しているので、その近くで住もうと決めたのが4年前。
アチコチパソコンで調べていた家内が『ふるさと情報館』という会社(本部は東京)の蓼科エリア現地案内担当者に
希望を伝えて何ヶ所か見学させてもらった。
5件目にたどり着いたのがこの家で2階のベランダから眺めた富士山が素晴らしかった。

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『衝動買いのヒロコ』の面目躍如その場で「買います!」と飛びついた。
田舎のことなので150坪の農地を含めて350坪の敷地。ベーコン小舎を建てる余裕はじゅうぶんである。

なんせ長野県諏訪郡富士見町というド田舎の中心部から離れた場所であるからして価格も手ごろで
キッチンやお風呂は最近リフォームしたばかりが衝動買いに拍車をかけた。

第一次資金は紘子サマが長年「学研教室」を経営して税金対策に利用した『小規模企業共済』の積立金でどうにかなった。

さて、ベーコン小舎はどうするか農地にも引っかかって来るので農業委員会に農地転換の申請も必要である。
ひるがのでも同じ共済に入っていたが期間が5年と短く、大してたまっていない。ここは息子や娘に土下座するしかないのでアル。

そもそも富士見町に移動するにあたって息子曰く
『お父さんとお母さんは経費の掛かる老人だから遊び代だけでなく生活費は自分で稼げ』ということで
政府の言う2千万円の老後資金もない身では『老体にムチ打って働く』しか手立ては無かったのである。

信州とはいえ信濃境いう駅があるくらでクルマで5分も走れば山梨県、標高千mの寒冷地ではあるが晴天率の高い土地なのじゃ。
たまに雪が降ってもこの程度で雪掻きの必要はいまのところナイ。

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