ひげじいの「ひるがの日記」記事詳細

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2016/03/25

気力だけではどうにもならん!

前回のブログ更新からもうすぐ一ヶ月になる。
炎上するような過激発言も事件もないコーナーなのであるが、あまり更新しないと『とうとうクタバッタかぁ?』と
思われそうなので、時々『まだ生きてるドー!』と叫ぶのでアル。

さて、言い訳をひとつ。
どうやらヒドイ寝違いをしたようで三週間ほど前から右腕が上がらないうえに借金もしていないのに首が回らないので、
パソコンのキーボードを叩くのがとても辛いのじゃ。
五十肩ではない七十肩なのか、我が家の最高権力者がヒゲ爺の『お家へ帰りたくない症候群治療』と称して
ワラ人形に五寸釘なのか。先月、イトコの女医さんがインフルエンザに罹ったと聞いて『緊張が足りん!』と暴言を吐いた罰なのか。
水子の霊ではないかという説はせせら笑いと共に吹き消された。

少しだけ思い当たるのは、屋根裏部屋に担ぎ上げた大型テレビをベッドで横になって一晩中点け放しにしているという
生活習慣病(?)である。
確かに朝起きた時に異常に気付き『こんなもん気力で治す!』と呪文を唱えて二週間。
途中でボランティア応援団のカメ様ホトケ様が来てくれて気が緩んだのもいけなかった。
それまでは痛む右肩を庇いながらも原料肉の塩漬け、スモークからスライスパックまでこなしていたが、
応援が来たトタンに何もしなくなった。

近くの温泉を巡って湯治や入浴中の肩甲骨体操で多少の努力もしたが報われず。
自宅へ戻った時に近くの接骨院にかかって、かなり楽になったと思ったが、たった2日では根本的な回復は程遠く、
ひるがのへ帰ってからは、夜中に腕のシビレと言いようのない痛みに目が覚めるという地獄を味わってしまった。

歯以外は気力で治すと豪語していたヒゲ爺としては恥ずかしながら、
かつて治療を受けたことのある高山の整骨院通いを始める羽目に陥った。
そうこうしているうちに分水嶺公園の雪は殆ど消えてしまった。

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どうやら頸椎滑り症(ひらたく言えばギックリ首?)とからしく全治2週間の診断が下された。
毎日の通院はとてもムリなので今夜が三回目になるが、なんとかキーボードを叩けるまでになった。

高山は昔からのお馴染みさんへの配達やらお食事会やら食料・資材の買い出しやら、ついでのついでがイロイロあるので、
片道60㎞はそんなに苦にならない。
湿原植物園の傍から見る大日ヶ岳も大分春めいて来た。

160325_02

4月の第1土曜日は富士見への孫見レジャーも兼ねた通院旅行(こちらは高脂血症と奥方様の膝痛治療)第2金土は
大学スキー部のOB会で白馬へ行ってくる。
以前はスキーも持たずに集まってくる先輩をバカにしていたが、とうとうヒゲ爺も宴会だけの一泊参加になってしまった。
どちらも日曜日はなんとか店番出来そうだが連続で土曜日『臨時休業』と勝手を言わせていただくので、
春休みのグリュン訪問は電話予約いただけると有難い。

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