ひげじいの「ひるがの日記」記事詳細

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2013/04/22

いよいよゴールデンウイークじゃ!

桜の花盛りに雪が降ったりのオカシな天気が続いたが、ゴールデンウイークのお天気は大丈夫のようじゃ!

分水嶺公園の水芭蕉も遠慮しながら水面に白と緑の葉を拡げだしたし、座禅草もあちこちでこんもりとした
姿を見せ始めた。(写真―1)(写真―2)

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キクザキイチゲ・ショウジョウバカマなどに交じってカタクリも、シクラメンに似たうつむき加減の
清々しい花をつけた。(写真―3)

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ひるがのサービスエリア横の『牧歌の里』もオープン日にはミゾレが降ったりした。
この日は『さくら道ネイチャーラン』という名古屋→金沢250㎞を徹夜で走るという催しもあった。
重症の『お家へ帰りたくない症候群』に『引きこもり症候群』を併発しているヒゲ爺にとっては気の
遠くなるような耐久レースである。
狭い小舎の中でウロウロしていると1日に600歩しか歩かない日もあって、平均的には5000歩としても
250㎞分歩くとなると何日かかるのだろうか。

近くの湿原植物園入り口に『エイドステーション』があるというので覗いてみた。
コースの5~6㎞おきに飲料・食糧の補給所があるそうで、ここは名古屋~金沢のほぼ中間点である。(写真―4)

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薄暗くなったミゾレ交じりのアメの中を一位のランナーがやってきたのは18時頃だった。
オニギリ・豚汁・スポーツドリンクの横には日本酒やビールも置いてある。
素人目にはランナーがこんなの飲んで大丈夫?と思ったが、体温低下防止の意味もあるらしい。(写真―5)

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一位二位を確認して、分水嶺公園前を通過するランナーを撮影しようと戻ってきたが、
30分待っても三位のランナーが登って来ない。暗くなって写真になりそうにないので「グリュン」に戻って
冷えたカラダをストーブで温めた。

この『エイドステーション』のボランティアは午前0時ころまで詰めるのだそうじゃが、ここから先のステーションでは
徹夜のスタッフを待機させているのだろう。走る方もタイヘンじゃがボランティアもご苦労様なことじゃ。

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