ベーコン、ハム製造販売　長野県諏訪郡富士見町のベーコン小舎GRUN（グリュン）

今年の爺の誕生日にスノーシューほか山道具を三点ほど買ってもらった。

スキーに行くのも面倒とか、リフト代が勿体ないとかウダウダ言っているので運動不足解消のために

我が家の最高権力者と娘と息子がプレゼントしてくれたのじゃ。

とにかく爺の不良化防止グッズというのを今までにも貰っておった。

ソバ打ちセットやパスタマシン、今の隠居工房の原点になったスモーカーもそのひとつじゃった。（写真１）

スノーシューは輪カンジキの西洋版なんじゃが雪に深く潜り込まないだけでなく裏側にはスパイクと

ストッパーを兼ねた金具も付いておる。（写真２スノーシュー）

歩くスキーはちょっとテクニックというか経験が必要なのじゃがこれは全くの初心者でも大丈夫だ。

せいぜい反対側の足で踏んづけないようにややガニマタ気味に歩けばよいのじゃと思ったが、

表現としては『モデル歩き』の方がいっか。

分水嶺公園が深い雪に埋もれそうな某日、とても晴れて気持ち良さそうだったので試運転をしてみた。

分水嶺公園の川や橋はガイドなしでも大丈夫で、少し行くと大日岳が見えてきた。（写真３大日岳）

このあたりにはシロウトでもそれと分かるウサギの足跡も残っており（写真４うさぎの足跡）

何やら山奥へやってきたような気がする。去年はグリュンの前でイノシシの足跡を見つけたんだから、

考えてみたら出発点からして山奥なのかも知れん。

振り向いてみたら分水嶺公園の林がかなり遠くなってスノシューの足跡が一人分で絵にはなるが淋しそうじゃ。