

2021/04/03 | 春が来た! |
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2021/03/01 | 緊急事態宣言解除らしい? |
2021/02/07 | 緊急事態宣言の延長じゃ! |
『グリュンの製品は極力添加物を加えないようにしています。
食肉加工品には必須と言われている発色剤(亜硝酸ナトリウム・硝酸カリウム)さえも無添加にとのご希望にこたえて塩だけロースハム・塩だけベーコンも製造しております。
これがベーコンと呼べるかどうかは別として、色が悪くても喜んで召し上がっていただいております。』
国産の鶏ムネ肉をアンデスの紅塩だけで漬込み熟成しサクラのチップで軽くスモークしたもので、そのままでも美味しく召し上がれますが、薄切りしてサラダに乗せたりするのが似合います。
標高875mのひるがの高原南西端に『分水嶺公園』があります。大日ヶ岳から流れ出した小川がここで二つに分かれ、一方は長良川へ、もう一方は白川郷を経て富山湾へ注ぐ庄川へとつながっています。
公園の林の奥に2011年暮れ、ベーコン小舎(ごや)『グリュン』が誕生しました。ハム作りに50年関わってきた爺さんが『Simple is Best』を掲げて人生の再スタートを切りました。
ハム屋の原点に返り本物のハムを目指して細々と始めたのがこの事業です。グリュンはドイツ語の『緑』、高原の緑と安心・安全のシンボルカラーです。
ベーコン小舎ではアンデスの紅塩と微量の発色剤以外は何も加えず長期熟成させた原料肉を、サクラのチップでじっくりと燻煙しています。